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地元テーマ

地元テーマ 人権(じんけん)文化(ぶんか)を確(たし)かなものに ~29市町(しちょう)の組織力(そしきりょく)と取組(とりくみ)をさらに深(ふか)めて~

地元テーマの設定にあたって

「人権文化」って何だろう??

 あらゆる日常の場面において、人が人として大切にされる考え方や視点がしっかりと根づいていること、それを私たちは「人権文化」と呼んできました。人権文化は、お互いの人権を尊重することを自然に感じたり、考えたり、行動することが定着した生活の有り様そのものです。人権文化があふれる社会では、家庭、地域、職場、学校などにおいて、人と人がつながり合い、お互いの価値観やライフスタイルを認め合いながら、自己の個性や能力を発揮することができます。

 今、社会には、偏見に満ちた噂、根拠のないデマ、マイノリティの人たちへの攻撃など、人権を否定する不寛容な風潮が拡がっています。また、経済的格差の拡大は貧困層の増加・固定化をもたらし、未来を奪われている人たちがいます。誰もが夢をもち、自分らしく生きることのできる社会を実現するために、「人権文化」を私たち一人ひとりの生活のなかで、より確かなものにしていくことが必要です。

三重県内29市町が紡(つむ)いできた人権文化

 三重県では、これまでからたくさんの個人や団体の参画によって、組織的な取組をすすめてきました。三重県人権・同和教育研究大会(以下、三同教大会)を、市町村長に実行委員会を担っていただき、複数の人権・同和教育研究団体が教育委員会、行政とともに連携して開催してきました。
 三同教大会を行うなかで、開催市町の地域の人たちが行うボランティア活動や、人権問題の解決に取り組むNPO法人の活動、企業における人権研修、社会福祉法人の地域啓発活動などの取組が報告されました。そして、人権のまちづくりにつながる取組が促進されたり、人権活動を行う団体や企業とのネットワークが拡げられたりしてきました。
 第71回全同教大会では、人権問題の解決に取り組まれているNPO法人や宗教界をはじめ、さまざまな立場の方々に地元実行委員会に参画いただいています。ともに大会の成功に向けて取り組むなかで、人権文化溢れる社会の実現に向けたネットワークを強く、太くしていきたいと思います。



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